Success
読書量を増やしたいのに、アプリはホーム画面の3ページ目に埋もれていて、何日も存在を忘れている。ウィジェットはその静かな問題を解決します。読書習慣を実際に目に入る場所に置くので、「今日は読んだかどうか」を端末を見た瞬間に把握できます。三日後に「読むつもりだった」と思い出すのではなく。
このガイドでは、justReadが用意しているウィジェットのすべて、それぞれが何を表示するのか、どれを選ぶべきか、どう追加するのかを説明します。justReadはiPhoneとiPad向けのEPUB・PDF・コミック・オーディオブックリーダーで、そのウィジェットは一つの考えに沿って作られています。アプリを開かなくても読書習慣が見えるようにする、という考えです。
先に範囲をはっきりさせておきます。ホーム画面ウィジェットは5種類あり、それぞれに小・中サイズがあります。ロック画面ウィジェットは5種類です。大サイズはありません。存在しないウィジェットを探して時間を使わないように、それぞれが何をするのかを正確に書いておきます。
ホーム画面ウィジェット5種類
ウィジェットギャラリーで迷わないよう、まず全体像を一覧にします。
| ウィジェット | 用途 | タップすると開く先 |
|---|---|---|
| 現在読書中 | 読みかけの本にすぐ戻る | その本の、中断したページ |
| 読書カレンダー | 継続状況をヒートマップで見る | 統計画面 |
| 今日の目標 | 今日の目標分数が終わったか確認する | 統計画面 |
| ストリーク | 途切れさせたくない連続記録を見守る | 統計画面 |
| クイック統計 | 読書の数値をひと目でまとめて見る | 統計画面 |
5種類すべてに小サイズと中サイズがあります。小は「ひと目」用で、アプリアイコン一つ分の大きさで質問に一つだけ答えます。中は同じウィジェットに余白を与えて、より広い状況を見せるものです。もっとも分かりやすい例が読書カレンダーで、小サイズは1か月、中サイズは3か月分の帯になります。ただし同じ考え方が5種類すべてに当てはまります。答えが欲しいときは小、文脈が欲しいときは中を選んでください。
現在読書中
タップ数をいちばん節約してくれるウィジェットです。読みかけの本を表示し、タップするとアプリのホーム画面ではなくその本自体が開きます。摩擦が問題なら、これがその摩擦を取り除くウィジェットです。ロック状態の端末から中断したページまで約1秒で到達できます。これはたいてい、電車で10分読むか、代わりにSNSをスクロールするかの分かれ目になります。
日中の短い空き時間に細切れで読むタイプなら、これをメインのホーム画面に置いてください。
読書カレンダー
最初に追加する人がいちばん多いウィジェットです。読書した日のヒートマップを表示します。読書記録がある日は塗りつぶされ、飛ばした日は空白のままです。その模様こそが要点です。フィットネスアプリが「体を動かした日」を見せるのと同じ要領で、自分の継続具合をひと目で確認できます。
これは言い訳のきかない習慣の可視化です。ほぼ埋まっていて一日だけ空いているカレンダーと、半分が空白のカレンダーは見た目からして違います。それがホーム画面にあることは、どんなリマインダー通知よりも継続に効きます。
小サイズ:月間ヒートマップ。 1か月を小さなグリッドで表示します。四角ひとつが1日で、塗られた四角が読んだ日です。標準的なアプリアイコン一つ分の枠なので、他のアプリの隣にきれいに収まります。「今日は読んだか、今月はここまでどうか」を知りたいときに使ってください。夕方になってもまだ空白なら、それが合図です。
中サイズ:3か月の帯。 1か月ではなく3か月をカバーする横長の表示です。すっきりした1ブロックの省スペースと引き換えに、自分のパターンを長い目で読めます。毎晩読んでいた時期、忙しくて崩れた一週間、その後の立て直しまで見えます。日々のチェックより長続きする習慣づくりが目的なら、小サイズでは得られない文脈を帯が与えてくれます。
うまくいく構成のひとつ:日々の確認用に小サイズをメインのホーム画面に置き、中サイズはセカンダリのページか「今日の表示」に置いて、傾向を振り返りたいときにそこへ行く、という形です。
今日の目標
justReadの1日の目標は「分数」で設定します。今日の目標ウィジェットは、その何割まで進んでいるかを表示します。カレンダーより狭い問いに答えるウィジェットです。カレンダーは今月について教えてくれますが、これは今夜のこれから数分についてだけ教えてくれます。
その狭さこそが効く理由です。見えている目標は片付けたくなりますし、目標がページ数や章数ではなく分数なので、調子の悪い日でも達成可能なままです。仕事のPDFを読んだ時間も、コミックも、オーディオブックを聴いた時間も加算されるので、実際にどんな読書をしたとしてもウィジェットは埋まっていきます。
1日の目標を設定したのに達成し忘れがちなら、これを選んでください。
ストリーク
途切れさせたくない連続記録の専用ウィジェットです。ひとつ正確に書いておくべき点があります。仕様が変わったところだからです。ストリークは「1分でも本を開いた日」ではなく、1日の目標を達成した日を数えます。そのぶん獲得は難しくなり、意味はずっと重くなりました。そして今日の目標ウィジェットとストリークウィジェットは自然な組み合わせになります。一方が「その日」、もう一方が「記録」だからです。
アプリは連続記録が伸びるにつれてマイルストーンバッジも記録します。10日から730日まで、全部で7種類です。9日目、うっかり手放してしまいそうな日に、その記録を視界に留めておくのがこのウィジェットの役割です。
クイック統計
まとめタイルです。カレンダーが形を、ストリークが一本の記録を見せるのに対し、クイック統計は何も開かずに読書の数値そのものを目の前に出します。パターンより数字自体が好きな人向けのウィジェットで、タップすると統計画面に着地するので、実際に統計画面をよく見る人と相性がいいウィジェットです。
ロック画面ウィジェット5種類
ロック画面ウィジェットは小さいほうの階層です。時計の下に並ぶ小さなタイルで、ロックを解除する前、端末を持ち上げるたびに目に入ります。justReadには5種類あり、そのうち2つは特に触れておく価値があります。よく聞かれる2つの問いに答えるからです。
今日の分数は、いちばん素朴な読書の数値です。時計の下に並び、今日何分読んだかを教えてくれます。つまり「まだ読んでいない」ことに深夜ではなく午後4時に気づけます。
進捗リングは同じ考えを視覚化したものです。1日の目標に向かって満ちていくリングなので、数字を読むのではなくひと目で把握できます。すでにアクティビティリングをロック画面に置いているなら、これはその読書版で、効く理由もまったく同じです。
残る3種類がロック画面の他の枠を埋めます。選択は同じギャラリー内で行うので、ロック画面をカスタマイズするときにjustReadの項目をスクロールし、自分にとってひと目で読みやすいものを選ぶのがいちばん早い方法です。
ロック画面は端末上でもっとも通行量の多い一等地です。意識せずに1日何十回も見る場所なので、続けたい習慣を置くには最良の場所であり、詳細が必要なものを置くには不向きな場所でもあります。
タップしたときに起きること
justReadのウィジェットは目的地ではなく入口です。タップすると、その背後にある本や画面そのものへ移動します。現在読書中は本自体を開き、習慣系のウィジェットはアプリのトップではなく統計画面を開きます。
これが重要なのは、ウィジェットが意図的に要約だからです。背後の統計画面には詳細があります。読書セッション、時間帯別のアクティビティ、日・週・月・年ごとのReading Recap、最長セッションとピークの読書時間帯、そしてまだベータ版の読書速度の推移です。ウィジェットが入口で、統計画面が部屋にあたります。
この画面が記録している内容の全体像は読書統計のページで読めます。
共有できるブックカード(ウィジェットではありませんが知っておく価値があります)
読書をひと目で見るという話のついでに、ウィジェットとよく間違われるけれどウィジェットではない関連機能をひとつ挙げておきます。
justReadは共有用のブックカードを生成できます。本の統計から作られた見やすいビジュアルカードで、保存も共有もできます。これはアプリ内の機能で、ホーム画面には置きません。したがってウィジェットギャラリーから追加するものではありません。読み終えた本や読書のマイルストーンを画像として切り出す方法だと考えてください。ホーム画面に常駐するタイルではありません。
知っておく価値があるのは、「読み終えた本を表示するウィジェット」を探しに来る人が実際に欲しいのはこれだからです。考え方は同じで、置き場所が違います。常に画面に出しておくのではなく、欲しいときにアプリ内で作る形です。
justReadのウィジェットを追加する方法
ホーム画面ウィジェット5種類の追加は、他のアプリと同じ標準的なiOSの手順です。
- ホーム画面の何もない場所を長押しし、アイコンが揺れ始めるまで待ちます。
- 上隅のプラス(+)ボタンをタップします。
- ウィジェット一覧でjustReadを検索するか、スクロールして探します。
- justReadのウィジェット間をスワイプして目的のものを選び、さらに小・中サイズを切り替えます。
- ウィジェットを追加をタップし、好きな位置に配置して完了をタップします。
ロック画面の手順は少し異なります。
- ロック画面を長押ししてカスタマイズボタンを出し、タップしてロック画面を選びます。
- 時計の下のウィジェット領域をタップします。
- justReadまでスクロールし、枠に入れたいウィジェットをタップします。
- 完了をタップします。
手順は以上です。もっと詳しい説明と、各ウィジェットの選択肢がどう見えるかの全体像が必要なら、読書ウィジェットのハブページに完全な手順があります。
先に整えておくべき点がひとつあります。これらのウィジェットは表示するデータを必要とします。justReadをインストールしたばかりなら、読書セッションが記録されるまでヒートマップは空で、数値はゼロのままです。数日読めば四角が埋まり始めます。ウィジェットはすでに統計にある内容を反映するので、使い続けるほど役に立つようになります。
どれを使うべきか
考えずに決めたい人向けに、短い版を書いておきます。
現在読書中を選ぶのは、問題が「読み始めること」の場合です。ホーム画面から中断したページまで1タップという構造が、読書時間を食っている小さな摩擦を取り除きます。
小サイズの読書カレンダーを選ぶのは、日々の可視化が欲しい場合です。もっとも標準的な選択で、ひと目で連続記録を保てたか分かり、通常のアプリの中に画面を占領せず収まります。
中サイズの読書カレンダーを選ぶのは、今日より傾向を重視する場合です。3か月の帯は時間をかけたパターンの振り返り向きなので、長続きする習慣を意識して作っている人に向きます。
今日の目標かストリークを選ぶのは、すでに定期的に読んでいて、記録を途切れさせたくない場合です。この2つは組み合わせるといちばん効き、そして1日の目標を「調子の悪い日でも達成できる水準」に置いたときにいちばん効きます。
クイック統計を選ぶのは、数字そのものが好きで、それを見て行動するタイプの読者の場合です。
ひとつしか選べないという決まりはありません。よくある構成は、メインのホーム画面に現在読書中と小サイズの読書カレンダー、振り返り用に「今日の表示」へ中サイズのカレンダー、ロック画面に今日の分数か進捗リング、という形です。これでアプリを開かずに「今日は十分読んでいるか」と「習慣は長い目で保てているか」の両方に答えが出ます。
本当の目的が習慣の監視ではなく習慣づくりなら、ウィジェットは目標管理と自然に噛み合います。読書目標のページにjustReadがペースと目標をどう扱うかがまとまっていて、ウィジェットは目標を定着させるための、ひと目で分かるフィードバックの輪を与えてくれます。
よくある質問
justReadにホーム画面ウィジェットはありますか?
あります。現在読書中、読書カレンダー、今日の目標、ストリーク、クイック統計の5種類で、それぞれ小・中サイズがあります。追加方法は他のiOSウィジェットとまったく同じです。
読書カレンダーウィジェットは何を表示しますか?
読書した日のヒートマップを表示します。読書記録のある日は塗りつぶされ、飛ばした日は空白のままなので、継続具合をひと目で確認できます。小サイズは1か月、中サイズは3か月の帯でより長い期間を見せます。どちらのサイズもタップすると統計画面全体が開きます。
読書ストリークのウィジェットはありますか?
あります。ホーム画面用の専用ストリークウィジェットが小・中サイズであります。ストリークは1分読んだ日ではなく1日の目標を達成した日を数えます。タップすると正確な数値を見るために統計画面へ直接移動します。
読書目標の進捗ウィジェットはありますか?
あります。今日の目標ウィジェットが今日の目標にどこまで到達したかを表示し、ホーム画面で小・中サイズが選べます。ロック画面には同じ役割をより狭い場所でこなす進捗リングと今日の分数タイルの両方があります。
大サイズはありますか?
ありません。justReadのホーム画面ウィジェットはすべて小サイズと中サイズのみです。画面上により多くの情報が欲しい場合の答えは、大きなウィジェットではなく2つ目のウィジェットです。
ロック画面ウィジェットはありますか?
あります。5種類で、今日の分数と、1日の目標に向かって満ちていく進捗リングを含みます。ロック画面を長押しし、カスタマイズをタップして、時計の下のウィジェット領域をタップすると追加できます。
オーディオブックやコミックもウィジェットの数値に加算されますか?
されます。オーディオブックを聴いた時間は読んだ時間と同じように加算され、コミックも仕事のPDFも同様です。すべてが一つの数値群に入ります。今日の目標、ストリーク、読書カレンダー、クイック統計はそこから描かれています。
iPadにもウィジェットを追加できますか?
justReadのウィジェットはiOSウィジェットなので、ホーム画面を長押しし、プラスボタンをタップして一覧からjustReadを選ぶことで追加できます。配置の選択肢はiOSのバージョンによって変わることがあるため、お使いの端末でプラスボタンのギャラリーが提示するものに従ってください。
読書カレンダーウィジェットが空なのはなぜですか?
ヒートマップは記録された読書セッションを反映するので、新規インストール直後はアプリ内で実際に読むまでカレンダーは空のままです。数日読めば日が埋まり始めます。読んでいるのに空白のままなら、アプリを開いてセッションが記録されているか確認し、そのうえでもう一度ウィジェットを見てください。
ウィジェットは読書記録をGoodreadsなどのサービスに同期しますか?
しません。ウィジェットはjustRead内部のデータを表示するだけです。読書アクティビティをGoodreadsやサードパーティのソーシャルサービスへ送ることはありません。ハイライトをアプリの外に出したい場合、justReadにはワンタップのReadwiseエクスポートとMarkdownエクスポートがありますが、それはウィジェットとは別の機能です。
目に入る場所にウィジェットを置く
読書ウィジェットの狙いは小さく具体的です。習慣を可視化して、覚えておく努力に頼らなくて済むようにすること。現在読書中は本へ戻し、読書カレンダーは継続具合を視界に置き、今日の目標とストリークは記録を守り、クイック統計は数値を抱え、ロック画面の階層はロックを解除する前にそのすべてをこなします。どれも背後の詳細まで1タップです。
ウィジェットは本の中へ連れて行ってくれます。その先に起きるのはページそのもので、そこでは多くの人が思う以上に効いてくることが一つあります。長い読書を快適に保つ休憩の取り方です。
さらに詳しくは、読書ウィジェットの設定ページ全体、読書統計の画面が記録するすべて、そしてアプリ内で読書目標がどう機能するかをご覧ください。
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